履歴書を書き始める前の心構え

・時間に余裕を持って作成する

丁寧に心を込めて書かれた履歴書は、第一印象がアップします。急いで書いた履歴書は記入ミスも多くなるので、提出前ギリギリではなく時間に余裕を持って作成しましょう。

・応募企業に向けた履歴書にする

採用担当者が魅力的だと感じる履歴書にするためには、応募企業が求めている人財を理解し、そこで生かせる職務経歴を強調する必要があります。志望動機も応募企業向けの具体的な内容になるよう意識しましょう。

・自分に合った市販の履歴書・フォーマットを選ぶ

市販の履歴書や、ダウンロードできるフォーマットにはサイズや記入スペースが異なったさまざまな種類があります。企業側からの指定がない場合は、A4・B5どちらかでなければいけない決まりはありません。ですので、市販のものを購入する際は、「自分をアピールしやすい項目の履歴書」かどうかを確認することをおすすめします。(※アドバイザーにお尋ねいただいても結構です。)

例えば、職務経歴の項目が大きくとってあると、就業経験のない方や経験が浅い方の場合は空白が目立ってしまいますので、志望動機や自己PRの欄などが大きいものや、企業が求めている資格を持っている場合は資格欄の大きいものを選ぶなどです。

自分の経歴やアピールする内容に沿った市販の履歴書や、フォーマットをダウンロードするようにしましょう。

・必ず見直しをする

履歴書の記入にミスがあると、採用担当者に「仕事でもミスをしそう」という印象を与えてしまいます。最後に必ずすべての項目を見直しましょう。